どうもこんにちわ、マキです(。・ω・)ノ゙

マキのレガシーでの愛機となる青緑感染について書いていきたいと思います。
モダンの感染はちょっとずつ復権の兆しを見せてきているような気もしますが、レガシーはと言うと立ち位置がかなり厳しくなっている感じがしますね。

それでも感染を使いたい!!って人はマキも含めて少なからずいるはずで、”1つの考え方”としてマキの構築や方針を知ってもらえたらなぁって思います。
コメントなどで質問とか、指摘とかあれば是非是非お願いします。
あくまでマキ個人の考えになっているので、人と違って当たり前なのです。

マキの感染のイメージです。
・テンポっぽく動けなくはないけどやっぱりコンボ
・コンボ特化デッキよりはスピード遅いけど、相手がドブンでもないかぎりは微有利
・中、長期戦は基本不利、できるだけ速やかに相手を倒そう
・器用貧乏なので青いからと言ってカウンターが頼りになるとは言い切れない
・メインより、サイド後が本番

と言うことで、マキの青緑感染です!!


烏丸マキ「青緑感染」
193大須店 デュアラン争奪レガシー(スイス4位)

3 《霧深い雨林》
2 《吹きさらしの荒野》
2 《樹木茂る山麓》
4 《墨蛾の生息域》
1 《ペンデルヘイヴン》
1 《ドライアドの東屋》
1 《不毛の大地》
4 《Tropical Island》
1 《森》

-土地 (19)-

4 《ぎらつかせのエルフ》
4 《荒廃の工作員》
4 《貴族の教主》

-クリーチャー (12)-
4 《激励》
2 《狂暴化》
3 《巨森の蔦》
2 《強大化》
3 《意志の力》
2 《呪文貫き》
3 《目くらまし》
1 《もみ消し》
4 《渦まく知識》
2 《ギタクシア派の調査》
1 《森の知恵》
1 《輪作》
1 《緑の太陽の頂点》

-呪文 (29)-
1 《ヴィリジアンの堕落者》
1 《屍百足》
1 《青霊破》
1 《狼狽の嵐》
1 《意志の力》
1 《原基の印章》
1 《四肢切断》
1 《外科的摘出》
2 《形成師の聖域》
1 《輪作》
1 《真髄の針》
1 《墓掘りの檻》
1 《ボジューカの沼》
1 《カラカス》

-サイドボード (15)-
@Raven.Maki


先月の半ばごろに使用した構築になります。
今は大きく変わってるのですが、さらに参考にならないのといろいろまとまってないのでそっちはそのうちですw

まずはクリーチャーから
Glistener Elf Blighted Agent Noble Hierarch
《ぎらつかせのエルフ》、《荒廃の工作員》といったデッキの核ともなる”感染”持ちのクリーチャーに、これを”賛美”でサポートする《貴族の教主》と12体。

これらに加えて、土地でありながら”感染”持ちのクリーチャーになる
Inkmoth Nexus
《墨蛾の生息地》といういたって標準的なパッケージになります。

クリーチャーの水増しや《虚空の杯》などの致命的なアーティファクトに対処できるように、メインから《ヴィリジアンの堕落者》なんかも一考の余地はあるのですが自分のプレイスタイルとデッキの構築理念にあわないので採用は見送っています。

メインは選択肢を増やしすぎるとデッキがなんともふやっとした感じになるので好みではないのも理由です。


お次にパンプスペル
Invigorate Berserk
何と言っても、レガシー感染の花形!!
T1《ぎらつかせのエルフ》からのT2《激励》+《狂暴化》で毒カウンターを対戦相手の10個プレゼント!!
2ターンキルを実現させるためのカードとして超有名な組み合わせですねw
《狂暴化》はトランプルも付与してくれるので回避能力を持たない《ぎらつかせのエルフ》でも他のパンプと組み合わせることで殴りやすくなることが大きいですよね、攻撃するとターン終了時に死んじゃいますが・・・ 、そこを逆手にとって相手クリーチャーに使うことで擬似除去になったりもします。
これはよくあるテクニックなのかな?と思います。
※使いどころが限定されているテクニックとしては、《死の影》相手にピッチコストで《激励》を唱えると状況起因効果(スタックがつまれない)で消し飛ばすことができる可能性があるので覚えておいて損はないかもですw

そして《巨森の蔦》
Vines of Vastwood
このカードは基本的にはクリーチャーを守るために使います。キッカー込みで+4/+4のオマケがついてきますが”あくまでもオマケ”として考えて使用したほうがいいカードですね。
2マナのアクションはできるだけしたくないですし、それだけ相手に隙を与えることになります。
※グリコのオマケぐらいの感覚が正しいかも?本質としてはオマケだけど、実際のところかなり大事だったりしますw
それなら《顕在的防御》のほうが?みたいなことも考えたりもしましたが、《巨森の蔦》が付与する効果が”呪禁”ではなく”あなたの対戦相手の呪文や能力の対象にならない”であること。
対戦相手の装備品の装備を1ターン遅らせたり、パンプスペル弾いたりと擬似カウンターのような使い方ができる点が大きくて《巨森の蔦》を採用しています。

最後に《強大化》
Become Immense
このカードはただただ強い!!
モダンのようなオールイン構築で3〜4枚とられているのを見てもわかるように、手札にダブると腐りやすいけどそれをわかっていても確実に引きたいと思えるカードですね。
レガシーでは1枚搭載が主流だったのですが、最近は2枚搭載のものも見るようになってきました。
マキはレガシー感染を使い始めた頃から2枚刺しにしていることが多く、それだけカードパワーが高い1枚だと思っています。


今回はクリーチャーからパンプスペルまで!!

一気に書き切ろうと思ったけど膨大な量になりそうなので後日更新します。
気が向いたらねw